NAZARE - 荊海CODA(2019年)/PROOF OF EXISTENCE(2020年)
シン・エヴァと呪術廻戦とFF7 REMAKE関連の情報でテンション上がっているTATSUです。
今日はNAZAREの会場配布音源2枚について紹介したいと思います。
荊海 CODA(2019年)
※2018.6.16(日)高田馬場AREA 5大都市ONEMAN TOUR 真 FINAL【荊海 CODA】入場特典配布CD SINGLE
1.駁-baku-
この曲はDIR EN GREYの蜜と唾のリメイクVer.まんまですね。ドゥームメタルちっくな曲。ベースの音がめちゃくちゃ好き。NAZAREの曲ではこのBPMの曲は珍しい。最後に1回だけのサビという構成もegnirys cimredopyh +) an injectionを彷彿とさせる。
2.Sense of distrust
疾走感があり、自分の中ではDIR EN GREYのJESSICA的な位置の曲だと思っている。
NAZAREには珍しくサビが明るい曲調でどことなくメロコア感がある。男限定ライブがコロナ禍ではなかったらサークルモッシュやダイブが発生してたかも。
3.「成れの果て」
初代ライブSE。今これを聴くとかなりエモい。
PROOF OF EXISTENCE(2020年)
※2020.1.12(日)渋谷TSUTAYA O-WEST NAZARE 1st Anniversary ONEMAN LIVE【Revolutionary IDEAL】来場者配布音源CD SINGLE
1.Proof of existence
イントロからエグイスクリーム。イントロの「今を生き続ける、此処が全て」という部分がTHE THIRTEENのBITES THE BLACKの「此処に今が在るそれが全て」のオマージュ。当時のアー写もVo.澪のメイクや衣装もTHE THIRTEENの真緒のオマージュでしたね。
NAZARE 澪
THE THIRTEEN 真緒
2.Adolfism.Ⅱ
荊海に収録されているAdolfism.のリメイク曲。原曲のリフと掛け声は少し残しながらも異なった曲に仕上がっている。ちなみにAdolfism.ⅡをリリースしたあともAdolfism.はライブで演奏している。ヘドバン曲。もはや歌ってなく、叫んでいる曲。
上記2枚の音源は会場限定配布音源ということも有り、レア音源です。荊海CODAのSENSE OF~はシングルでもいいのでは?というくらいキャッチ―な曲で自分はかなり好きです。
6月に解散する彼らですが、3月には追加ワンマンもありますので気になる方はこの機会にライブを行ってみてはいかがでしょうか。虜におすすめしたいバンドです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。