NAZARE - …to be or not to be
緊急事態宣言でもテレワークを一切させない会社に勤めてるどうもTATSUです。
さて、今日はNAZAREのラストシングル、2021.01.11に渋谷WWWXの会場限定で300枚限定販売する予定だったシングル「…to be or not to be」について書きたいと思います。
…to be or not to be
1.Get up!!!
イントロのギターリフがDIR EN GREYの冷血なりせばのブレイクダウンを想起させる。
1分24秒から数秒だけDIR EN GREYのThe World of Mercyパートがあるがそこからのサビが神掛かっている。激しくもあるがすごく切なくなる曲。
2.恨ミ、晴ラス刻。
壱世のツイキャスで編曲してた曲。バックで流れている不協和音がホラー、スリルを感じさせ、ギターリフとグロウルとホイッスルで極悪さが際立っている。
サビの後の間奏が怖い。夜道に一人で聴けないかも。とにかくリフがかっこいい。
3.Satellite
歌詞とメロディがとにかく切ない曲。Aメロの澪の声が好きすぎる。個人的に昔のナイトメアのような雰囲気を感じる。最後のシングルにしてまた大好きな曲が出来てしまった…。解散が実に悔やまれる…。このまま解散ライブ出来なくて解散が無くなれば良いのに。
4.「Focus」 -instrumental-
インスト曲。前半はSiKTh(イギリスのプログレッシブメタルバンド)のようなバカテクスラップ。そこからの妖節全開の刻み、スイープ。その次は洒落乙な鳴きのギターソロ。最後はエモーショナルなギターソロ。
楽曲センス、テクニック共にハイレベルで本当に解散が惜しまれるバンド…。
まだ解散ライブの日程は決まっていませんが是非この機会にNAZAREのライブに足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。