LIGHT BRINGER - Scenes Of Infinity (2013年)
最近これといってハマれるバンドが見つけられないどうもTATSUです。
今回は自分が社会人になったばかりの頃めっちゃ聴きまくった伝説のバンドのLIGHT BRINGERについて紹介したいと思います。
このバンドのボーカルのFukiは現Unlucky Morpheusで東方系の同人音楽もやってます。Gt.のJaYは摩天楼オペラに加入していました(2020年脱退)し、Drの弓田”yumi”秀明は元SABER TIGERです。Ba.のHibikiはIKUO、BOHさんに並ぶベースの上手さでめちゃくちゃ尊敬してました。惜しくも2014年に無期限の活動休止となってしまたのですが、本アルバムはとにかくおすすめです。
Scenes Of Infinity (2013年5月29日)
1. Hyperion
1曲目からバカテクの嵐。ギターの速弾きイントロからボーカルのビブラート、ハイトーンボイス。シンフォニックメタルでもあり、クサメタル感もある。ライトハンドベースソロ、シンセソロかっこよすぎる。あとLAKELAND使いはかっこいい←
この曲で完全に惚れました。
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2. Fallen Angel
2曲目も疾走感ある曲。Aメロの歌メロが個人的にはかなり好き。Fukiのコーラスの声もツボ。LIGHT BRINGERの曲の中ではストレートでシンプルな曲。
3. if
夏になると聴きたくなる曲。歌謡曲のような歌メロが溜まらなく良い。1番サビ後のシンセとギターリフ、ソロが切ない。サビはバスドラがdkdkしてるがあまり主張しておらず普通に聴くとドラマの主題歌にタイアップされそうな曲。かなりおすすめ。
4. 孔雀とカナリア
Fukiのファルセットが美しい。妖艶な曲。ミドルテンポな曲。2番Bメロから疾走して一気に開けるサビが心地良い曲。サビが秀逸。
5. 人形が見た夢
変拍子イントロ。この曲でもFukiのコーラスが良いアクセントになっている。ベース動きすぎな曲。ベースの難易度MAX。
6. Eau Rouge
ギターのクリーンからメタリックなリフへと繋がるインスト曲。ジャジーなベースのスラップとギターとベースのユニゾンフレーズ部は鳥肌。センスしかない。
7. Hydrangea
一番好きな曲。とにかく切ない。90年代歌謡曲を想起させる。この曲は説明するまでもなく必聴。神曲。女性の恋心を紫陽花で比喩している曲と楽曲のフレーズ、音色すべてがマッチしている。もっと評価されるべき曲。
8. Tales of Promise~天国に寄せるポエトリー~
キメが多い曲。メロスピっぽい曲で春に聴きたくなる曲。コーラスがこれまた良い味出している。自分の中では春と言えばHysteric Blueの春~spring~かこの曲か。
9. Infinite Fantasy
ハープの音色が印象的な曲。ヒーリング曲。
10. Venus
ポップでアップテンポな曲。ライブで盛り上がる曲。最後のもっかいやらない?って言っているFukiのセリフが意味深()
本当に捨て曲がない名盤。復活してくれないか密かに期待しております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
※友人とFukiが知り合いなのをLIGHT BRINGERのライブ観に行ってから知りました(笑)